最近では、高層タワーマンションに住む人も増えて人気ですよね。高層タワーマンションの高階層に住むと、周囲の眺めもいいのでリッチな気分にもなれたりします。
また、高い位置に住むことになるので、向かい側に何もなければ、一日中部屋のカーテンを開けっぱなしにしていても周囲の目が気にならないので、気分もいいですよね。
それに、高層タワーマンションともなると、マンション内に来客が来た際に泊まったりできる場所があったり、イベントを行うことができるようなスペースが確保されているところもあります。
また、住人がより気持ちよく生活することができるようにと、利便性にもこだわりを持っているマンションも多くあります。
このようにメリットが多くある高層タワーマンションですが、デメリットな部分もあるので、高層タワーマンションを利用しようと考えているのであれば、しっかりデメリットな点も知っておく必要があります。
高層タワーマンションのデメリットはいくつかありますので、その一部を紹介したいと思います。高層タワーマンションの壁はコンクリートでできているので、地震に備えて、室内の家具をかべに固定しようと思っても、壁にビスを打つことが出来ないため、固定することが出来ません。
そのため、家具を固定するには、突っ張り棒などを使用するしかないのです。少々見た目は悪くても、万一の時の身の安全を考えるのであれば、妥協も必要ですね。
二つ目は、高層階に住むことで、周囲に光を遮るものがないため、日当たりがとてもいいのはいいことなのですが、反対に日差しが強すぎる場合もあります。部屋の壁紙や家具が日焼けしてしまうこともあるので注意しましょう。
タワーマンションは断然賃貸の方が人気なのです。なぜかというと、タワーマンションは購入いえども、近所と隣接していますし、騒音トラブルも絶えないからです。近所づきあいが苦手なかたは賃貸にしておく方が良いでしょう。また安易に改装することもできないため、住んでから色々と不便を感じることもあるかもしれません。そうならないためにもかえることができない日当たりの部分などをよく確認するようにしておきましょう。
